花粉症とは
2月から3月頃にかけて生じるスギ花粉が代表的ですが、 スギ以外の植物(ヒノキ、 カモガヤ、ヨモギ、ブタクサなど)の花粉によっても生じます。

花粉を原因(抗原) としたアレルギー反応で、鼻の症状があればアレルギー性鼻炎、目の症状があれば アレルギー結膜炎ということになります。

治療薬について

1. 色々な花粉症対策がありますが、 医療機関を受診して薬をもらう場合、餅屋は 餅屋という諺があるように、目の症状があったら眼科医を受診しましょう。 花粉症ではなくて別の病気(たとえば虹彩炎や緑内障など)だったということも あります。このような病気は眼科医ではなくては診断できません。

2. 目薬には抗アレルギー剤とステロイド剤がありますが、 抗アレルギー剤の目薬 だけでは目のかゆみなどの症状を抑えきれないことがあります(抗アレルギー剤単 独の効果は50%ぐらいしかないといわれています)。このような時にはステロイ ド剤の目薬を一緒に使うとかなり効果があります。 しかしステロイド剤には、たまに眼圧上昇などの副作用 がおこることがあるので 必ず眼科医の検査を受けてください。定期的なチェックを受けていれば万が一眼圧 上昇などの副作用を生じてもすぐに対応できます。

花粉症によるアレルギー性結膜炎の診断と治療に関しては眼科医を受診するように しましょう。